
子供の成長を見守る
お子様の成長に合わせて変化できる柔軟な空間設計で、長く愛される住まいを創造します。
家族の笑顔があふれる外構デザインを通して、お客様の人生に寄り添います。
一つひとつの空間に込められた想いが、かけがえのない思い出を紡いでいきます。
「日常から解放される、大人のための空間」
ただ泳ぐだけではない、
過ごす時間をデザインする。
私たちは、そんな唯一無二の空間づくりを
お手伝いします。
理想の空間づくりを始めませんか?
愛犬と過ごす
夏のプライベートリゾート。
ご自宅での過ごし方を、
もっと最高なものにしませんか?
お家時間を、暮らしを、豊かにする個人宅のプール。ヴィラやリゾートホテルには欠かせないアイテムになりつつあるプライベートプール。
しかし、いざプールをつくろうと思った際に1番気になるのは施工費、維持管理についてではないでしょうか。
当ガイドでは、プールの施工で失敗しないためのポイントをはじめ、プールを施工する前に知っておきたい情報をまとめています。
ぜひ、参考にご覧ください。
一般的な住宅の場合、プールの価格は400万〜1,000万程度。ただ、施工する業者、プールのサイズ、仕様などによって施工費が異なります。
見積もりでは安価なメーカーに依頼したつもりが、イニシャルコスト・ランニングコストで考えたら、結果的に高くなってしまうケースもあります。
プールを使用するには、塩素やろ過器を利用して水質を保つ必要があります。キレイな水質を維持するには、こまめに水替えをするか、ろ過装置を設けるかの2つ。
プール専用の消毒剤にかかる費用は、1カ月あたり約1,000円~3,000円が目安です。
水道費は、プールの大きさによって変わってくるので、本格的に泳ぐための広さが必要なのか、水遊びができればいいのか、観賞用として設置するのか、用途に合わせてサイズを決めましょう。
家庭用プールの場合、月々にかかる水道代は500円~2,000円程度です。
プールの施工業者を選ぶ際は、初期費用の安さだけでなく維持管理費用、アフターフォロー体制も考慮しましょう。
主なプールの施工方法は、FRP、コンクリート、ステンレス、自律型躯体パネル+コンクリートの4つ。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
FRPと硬質発泡材のサンドイッチ構造で、耐食性や耐久性が高い。
工場で生産されるため、表面仕上げの質が高い。
耐震性が低い、定期メンテナンスがかかる。
強固な素材だが、クラックが発生すると水漏れにつながる。
塗装をしないと表面が粗く、汚れが付着しやすい。
施工時間が長い、3年に1回の再塗装が必要。
腐食は起こりにくいが、錆が発生することがある。
自由な形状加工が可能で、変形プールにも対応。
塗装塗替えの定期メンテナンスコストがかかる。
厚さ25cmのモノブロック躯体。高い断熱性を持つハイブリッド構造。
錆も発生せず、長期的なランニングコストが低い。
工期短縮、カスタマイズ自由、メンテナンス簡単。
プールを施工する場合、費用面に目が行きがちですが、長く使用することを考えると、耐久性や耐食性、維持・管理のしやすさが重要です。
世界35カ国で50,000台以上のプールを設置してきた実績を誇る施工方法をもとに、プールができるまでの流れを紹介します。
プールの位置を決めて、深さを確認しながら慎重に掘っていきます。掘削範囲はプールの外枠+15cmと必要最低限に抑えます。
先端技術を駆使した組み立て式のモジュール構造。プールの深さは1.5mまたは1.2mから選択可能。特許取得のモジュラー構造で自由なプール形状をつくることができます。
組立て後に型枠の中や周りにコンクリートを流し込んでいきます。コンクリートの使用量は従来の半分で、コストと躯体荷重を軽減できます。
ろ過機やステップ、水中照明、逆流ジェット等を設置し、プールの縁に笠石を敷いていきます。ステップ形状、水中照明の数などカスタマイズが自由です。
床や壁の汚れなどをきれいに除去して、内側にPVCライナーを張っていきます。躯体に接着していないので、張り替えも自在です。40種類の色柄から選択可能。
シンプルな組み立て式の構造なので、工期も短く、2週間での完成も可能です。機械室・排水・給水のプール専用設備も不要で、建設費コスト・修繕費コストを削減できます。
プールの深さ、形状、ステップデザイン、ライトの位置など、希望に合わせたオーダーメイドが可能です。
プールの大きさ、設置のエリアによって変わりますが、一般的な自宅のプールの場合、月6,000円~10,000円程度。年間72,000円~120,000円程度です。費用内訳としては、水のろ過装置稼働のための電気代、水質保持のための塩素などの薬剤代、目減りした水量を補充するための水道代になります。
プールの水を満水にしておくことで、冬場でも水景として楽しむことができます。また、紫外線や外圧からプールの躯体と防水層を守ることができます。配管やろ過機が凍結する恐れがある場合には、プールの水を1/3程度抜いて、ポンプと配管の水抜きもして、プールの水は凍らしておきます。
日常的にメンテナンスをすることで、一年中きれいなプールを維持できます。週に1回フィルター清掃と水中掃除機による床清掃でお手入れも楽々。排水設備不要で年に1回、プール全体の3分の1の水を新しいものに入れ替えます。
お問い合わせから施工完了までには5か月程度(プール付き住宅の場合は8か月以上)の期間を必要とします。それを踏まえると、プール業者に施工依頼をするベストな時期は2月~4月です。組立式構造により、実際の施工期間は2週間程度で完成可能です。